モクとのふれあい展
木工作家・廣山健治は、浜松市北部の水窪を拠点とし活躍している作家である。
オーダーメイド家具の製作依頼が引きもきらない。
過去には、浜松市立北部中学校建て替えの際の家具など、一手に引き受けた。
また震災の際には、表面がまな板、裏面が洗濯板となる便利な商品を100個製作。
気仙沼へと送り、喜ばれた。
そんな廣山健治の作品展が、
浜松信用金庫・高丘支店にて開催されている。

『モクとのふれあい展』と題された展示では、
木を取り入れた生活を、廣山が提案する。

木馬やボーリング等の子供のおもちゃをはじめ、
折りたたみ式の棚、ベンチ、ドミノ、名刺立て、本棚など、
生活の中にすぐに取り込めるものから、
なんと大きなアルプホルンまで紹介されている。
会期は5月23日(金)まで。
浜松信用金庫の休業日には閲覧不可となる。
平日の日中限定ではありますが、ぜひ足をお運びください。